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GPIB通信における監視タイマ

1 名前: 彩鶴 投稿日:2005/06/14(火) 13:37 ID:jJ63q7Gg
初めまして。
一般的にGPIB通信をする際、ハンドシェイクをして
ポーリングすると思っているのですが、
この際、ある機器からテスタ(もしくはアナライザ等)へ
ポーリングが通らなくタイムアウトした場合、
もしくはポーリング通った後でコマンド待ちでタイムアウトした場合の
ケアを考えるのは普通なのかどうかお伺いしたいです。
今、GPIB監視タイマとしてポーリング通った後のコマンド待ち状態では
監視タイマを設けている仕様で考えているのですが、
世間一般的にはコマンドを投げる方(テスタ、アナライザ等)の
不具合・動作不良が発生した際はどのように対処しているのか
ご存じでしたらご教示下さい。

2 名前: 匿名488 投稿日:2005/06/17(金) 06:17 ID:???
GPIB だから、というわけではなく、
通常の通信を経由するアプリと同様に、
通信エラーに対処する処理を書くのが妥当かと思います。

バス(物理層)エラー(GPIB バス一般で発生するもの。タイムアウト等)に対する処理

アプリケーションエラー(制御対象機器独自のエラーメッセージ)に対する処理

の両方への対処が必要でしょう。

どのように対処か、というのはどのようなアプリかによると思います。
商品であれば、アプリケーション内で復旧できる必要があるでしょう。
実験用なら、エラーで中断してもかまわないでしょう。

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