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旧GPIB技術ラウンジログ #77-LAST(暫定移行)

16 名前: Copy代行 投稿日:2003/06/22(日) 22:15 ID:X2qCfubo
■ Re[91]: VISA
No. : 92 [返信] 
Name : ぢょお 
Date : 2003/01/22(Wed) 01:53 


マニクさん説明ありがとうございます.

> VISAを使った場合、アジレントGPIB, NI-GPIBはもちろんのこと、
>RS232CやTCP/IP接続の計測器でも、プログラムを共通化できますよ。
>ていうか私の場合殆どVISAしか使いません。

 実は感覚的にはおっしゃる通りだろうと思って,LabVIEW上ではVISAばかり使用しています.よくわからないのはコマンドライン上で使用する場合なのでした.^^;)
 正直VBAがよくわかってないのかVISAコマンドの使い方が判らないのか自分でもよくわからないので取りあえず動作するGPIBの方でやっているというのが正直なところです.

>困るのは、日本のGPIBボードメーカが全然VISA対応しない事。折角良
>いGPIBボードを低価格で販売してるのに、I/Oライブラリがあれで
>は。。。

 確かに"せっかく安いのに〜"と悔しい思いをしております.でも最近はコンテック社とインターフェイス社の一部GPIBボードがドライバをダウンロードすることでLabVIEW対応になるそうです(VISA対応かよくわかりませんが).使用した方の話はまだ聞けていませんが,徐々に対応していかないかと期待しています.

 ご参考までに,VISAの様にRS232やTCP/IPまで含んだ共通化ということではなく,国内ボードメーカのGPIB機能のみをシンプルに共通化しようと考えた方がEasyGPIBというVBAツールをフリーで公開されておりますのでURLを紹介します.
 http://activecell.cool.ne.jp/
 私の最初の書き込みで紹介したトランジスタ技術の記事は本EasyGPIBの件です.

ではでは


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